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胆のうの病気を正しく理解する|外科手術や免疫療法で治療可能

胆のう腫瘍を知る

ドクター

早期発見を目指して

胆のうは、肝臓で作られた胆汁を貯蔵し、濃縮した後に十二指腸に流します。胆のうは胆管とつながっており、胆管を通じて胆汁を貯蔵したり流したりします。胆汁は主に脂肪を分解する働きがあります。胆のうの疾患には、胆汁を流れをせき止めることが原因で起きることが多いですが、その中で腫瘍によるものがあります。腫瘍は良性と悪性があり、胆のうの悪性腫瘍を胆のうがんといいます。胆のうの良性腫瘍は、胆のうポリープであることが比較的多い傾向があります。胆のう腫瘍は初期症状に乏しく、早期発見が難しい疾患です。胆石症で受診して偶然に胆のうがんが見つかることが少なくありません。なるべく早期に発見するには医療機関で検査することですが、症状もないのに受診しても保険診療はできません。必要なのは毎年1回でも良いので検診や人間ドックを行うことです。

胆のう腫瘍の特徴

胆のう腫瘍は胆汁のうっ滞により、黄疸の症状があります。これは全身が黄色になる状態ですが、胆のうがんでは黄疸の症状があっても病態として進行していることが多いです。また、胆のうに腫瘍がある場合と胆管に腫瘍がある場合があり、症状はほぼ同様です。胆のうがんの治療は、基本的に外科手術だけが根治治療となります。適応として、周りの組織との浸潤具合や転移の状況を考慮して行います。胆のうがんの治療として、もうひとつ特徴的なのは、化学療法が有効ではないことです。これは胆のうがん特有の抗がん剤が少ないことが理由です。ポピュラーな疾患ではありますが、現在でも治療は限局されているのです。予後は外科的切除後の5年生存率は約40〜50%と決して良いとは言い難いです。胆のうがんは非常に厳しい疾患ではありますが、逆にこの厳しさがいかに早期発見、早期治療が重要かを示している裏付けなのです。しかし近年、免疫療法と呼ばれるがんの治療法が一般的になってきました。こちらは体の細胞の免疫力を高めてがんを取り除く治療法で、基本的には発症部位関係なく効果を発揮しやすい治療法となっています。免疫療法を活用して胆のうがんを克服した例も少なくないことから、この治療法を受ける方も増えているのです。免疫療法は受けられる医療機関が多くないため、まずは最寄りの場所で免疫療法を行っているクリニックを探すことから始めてみましょう。

がんになった時は

聴診器

咽頭がんは早期発見をする事は難しいですが、生活習慣を改善する事により発症する事を防ぐことが出来ます。もし、喉に違和感を感じたり腫れがひどいなどの症状を自覚して時はすぐに病院で診察を受ける事が重要です。早期発見する事も、症状の悪化を防ぐ一歩にもなります。

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画期的な検査法と特徴

医者

すい臓がんは自覚症状が出ている場合にはすでに手遅れになるというがんの中でも最も恐ろしいがんといわれています。癌は早期発見が大切ですが、最近画期的な試験紙が開発されて注目されています。すい臓がんは転移しやすいがんでもあります。転移個所は消化器官系が多いです。

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食事制限で改善できる病気

診断

糖尿病は不治の病ではありません。インスリン注射や食事制限など厳格なプログラムで治療を行わなければならないと考えてしまいますが、決して無理な食事制限を行う訳ではありませんし、食事制限により血糖値が平常値になり改善した事例もたくさんあります。焦らず治療に取り組めば再び健康体に戻るのです。

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