画期的な検査法と特徴|胆のうの病気を正しく理解する|外科手術や免疫療法で治療可能
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胆のうの病気を正しく理解する|外科手術や免疫療法で治療可能

画期的な検査法と特徴

医者

治療に光明

すい臓がんは別名がんの王と呼ばれています。理由はいろいろとありますが、すい臓がもともとレントゲンなどで見つけにくい位置にあること、そしてすい臓がん自体の初期状態での自覚症状がほぼないことです。自覚症状がある場合にはすでに手遅れであることが多く、診察を受けたほとんどの患者さんはすでに手術を受けれない状態になっています。すい臓がんに限らずとにかく早期発見が重要なのですが、最近、アメリカで画期的な検査方法が開発されました。発見したのはなんと高校生で、自分の父親がすい臓がんで亡くなったのをきっかけに早期発見できる方法はないか研究をした結果、がん検査専用の試験紙を開発しました。これを使えば治療可能な初期段階でのがんを簡単に発見できるそうです。将来普及すれば間患者の死亡者数は格段に減ることになるでしょう。

ほかの場所で再発しやすい

すい臓がんはほかのがんに比べてとても転移しやすく、そのことも完治が難しい要因の一つとなっています。術後一年以内で転移して再発してしまう患者さんもいれば術後数年たってから再発する患者さんもいます。転移の原因としては目に見えない癌細胞が病巣の周囲に残っていて取り切れていなかったことが挙げられます。転移する場所はすい臓が消化器であることから、消化器官系が多いです。一般的には転移したすい臓がんに対しては手術や放射線治療は行われず、化学療法を行うことがほとんどです。化学療法ではあまり効果が見られない場合や副作用が強すぎて治療に耐えられないというような場合には樹状細胞ワクチンなどの新しい別の治療法が検討されます。